花びん代わりに食品トレー 花を飾りプールに浮かべ保育園児大はしゃぎ
稲葉保育園では8月4日、園庭に設けた組み立て式のプールに年長児12名が、発砲スチロールの食品トレーに穴を開けて花びん代わりにヒメヒマワリなど十数種類の花をいけ、プールに浮かべて楽しみました。
生け花講師の日比野みき子さんが8年前から、ボランティアで園児に自然を楽しんでもらおうと、花遊びを指導しています。例年は多くの園児が参加しますが、今年はコロナ禍で3密を避けるため、年長児だけの参加となりました。
それでも暑い日差しの下、園児たちは「こっちの花がきれい」などと、プールで冷たい水の感触に浸って花を飾ったトレーを浮かべて喜んでいました。