NWFBフラワービジネス科 自作のオリジナル商品を姉妹校で訪問販売
専門学校名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院(NWFB)では、今年もフラワービジネス科2年生3名が学園姉妹校を訪れて、自ら創作したクリスマスリース、お正月しめ飾りやフラワー雑貨、多肉植物、ポインセチアなどの生花を販売しました。
今年は、学生たちがドライフラワー、様々な花材や資材を使って新しい作品を創り出し、訪問販売では編み物を主体としたフラワー雑貨が新登場しました。学生たちはそれぞれの商品を丁寧に説明しながら、笑顔で接客していました。田中洋学科長は「学生たちはお客様と触れ合う喜びを感じながら、自ら創作した商品の販売状況を見て、お客様の声をもとに新たな商品のアイデアを確認していました。学生たちにとって、訪問販売はとても良い経験になっています」と話していました。
フラワービジネス科では、毎年2年生が中心となって、本物のフラワーショップを期間限定で運営しています。今年は『皆さんはお花屋さんに立ち寄ったことがありますか?』をコンセプトに、フラワーショップの店長の名前が“こころ”で、「誰でもふらっと立ち寄れる、そしてまた来たい!」と感じていただける空間を、“ここ”でたくさんの植物、あふれる笑顔でお届けしたいという願いから、ショップ名を親しみやすい『ここちゃん』としました。フラワーショップは令和6年10月23日、本校1階にオープンし、同年12月9日までの期間限定で、毎週月曜日・水曜日の午前10時から午後5時までの時間帯に営業しています。一般のお客様にハロウィーンやクリスマスの商品、多肉植物、フラワー雑貨、ガーベラなどのお花を販売しています。
その他の課外活動としては、フラワービジネス科の学生が、令和6年11月2日と3日の2日間にわたり名古屋市昭和区にある「鶴舞公園」で行われた『あいち花マルシェ』に出店し、体験コーナー共々、たくさんの方に来ていただきました。また、同年11月23日と24日の2日間にわたり愛知県国際展示場で開催された『第62回技能五輪全国大会』のフラワー装飾部門に2年生3名が愛知県代表として出場し、4つの競技を行いました。惜しくも入賞はなりませんでしたが、練習した日々やこの日の緊張感はとてもよい経験となりました。