短大子ども学科の小笠原さん 念願の尾張旭市の保育士試験に合格。
名古屋経営短期大学子ども学科3年の小笠原紗也香さんは、尾張旭市の保育士試験に合格し、来春から市内の保育園で働くことが決まりました。今年度の就職試験で短大生が、公務員試験に合格したのは初めてです。
小笠原さんは、実習で保育園に通い、先生がたから「よくやったね」などとほめられるうちに、公務員試験に絶対合格して保育士になりたいと、心に決めたそうです。
実際に保育園で働くようになったら、「子どもたちから楽しいと思われる保育士になりたい」と、抱負を語っていました。子ども学科の後輩たちには「保育士になるには常に笑顔でいることが大切だ」と、心構えを話し、エールを送っています