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コロナ禍を吹き飛ばし 学生自作ランタン輝く「KIKUTAKEルミナ」

光輝く手作りランタンのイルミネーション
ペットボトルのランタンを学生らが飾り付け

大学・短大1年生の手作りランタン約200個がキャンパスを彩る「KIKUTAKEルミナ」の点灯式が、17日夕、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学のキャンパスで行われました。コロナ禍を吹き飛ばす輝くイルミネーションに、道行く人たちが足を止め眺めていました。

大学と短大の1年生が、ペットボトルを利用してランタンの形に切って、願いなどを書き込み、ボトルの内部にLEDを取り付けて自作しました。学生支援委員会が進めている絆活動の一環で、それぞれランタンの光に込めて絆を深めて描きました。

昨年までは牛乳パックを使っていましたが、防水効果などを高めるためにペットボトルのランタンに切り替えました。また、城山街道沿いにネットを張ってランタンを吊り下げたり、4号館の道路側にもイルミネーションを設置しました。

点灯式では午後4時20分に、高木弘恵学長が「地域貢献でより多くの人に楽しんでもらいたい」と挨拶。学生たちがはゼミごとに担当教員らと一緒に、てキャンパス南側の植木などに取り付けました。午後5時すぎに辺りが暗くなると、ランタンの淡く柔らかな光が、キャンパスを包み、学生たちから歓声が上がり、写真に収めていました。12月27日まで夕方から午後8時ごろまで点灯しています。

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