全日本大学新人戦Uー20東海選抜に 名産大サッカー部の金子力也選手抜擢
名古屋産業大学サッカー部の金子力也選手(1年)が12月初旬、第3回全日本大学新人戦に出場するU―20東海選抜のメンバーに抜擢されました。
12月17日から行われた全国12チームとのリーグ、決勝トーナメント戦で、金子選手は全試合で先発出場し、高さを生かした金子選手の活躍などで東海選抜は準決勝で桐蔭横浜大学に1-4に負けたものの3位に輝きました。
東海選抜は、東海学生リーグの所属する東海4県の20歳以下の選手の中から、この1年間に優秀な成績を残し、将来有望な選手を選ぶものです。東海4県で選抜された23選手のうち、東海学生リーグ2部チームから、指名されたのは金子選手だけです。名産大サッカー部で東海選抜の正式メンバーとなったのは初めてです。
金子選手は菊華高校時代からサッカーに打ち込み、大学に入ってから、192㌢という身長を生かした高い身体能力で活躍しています。東海選抜で活躍し「レベルの高い関東チームと対戦した経験を、チーム仲間にも伝え、来年の東海1部リーグで頑張りたい」と抱負を話していました。