創部9年で名産大サッカー部が東海学生2部リーグ優勝 念願の1部リーグ入り
念願の初の東海学生1部リーグ昇格を決めた名古屋産業大学サッカー部(齊藤拓斗主将)は、10月26日の東邦大戦を2-1で勝利し、最終戦までの3試合を待たず2部リーグ優勝を決めました。
今シーズン初めから順当に勝ちを収めてきた名産大サッカー部は、後節になっても快進撃を続け、15節の10月19日の日福大戦3-0で勝利、12勝2引き分けとして、創部9年目、連盟に加入して8年目で早々と1部入りを果たしていました。
個人賞でも永松廉選手(4年)がこの時点で、得点ランキング1位、アシストも2位と健闘していて注目が集まっています。
尾崎監督は「真面目に練習に取り組んできた結果、攻守の両面でチーム力をアップすることができました。来シーズンは強敵ばかりの1部で厳しい戦いが続くことになります。なんとしても上位に食い込み、1部残留を果たすのが目標です」と話していました。