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「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞

名古屋産業大学環境経営研究所(所長:伊藤雅一学長補佐・教授)は、学校法人高田学苑高田中・高等学校(三重県津市一身田町)と連携し、平成29年度から7年にわたって、CO₂吸収力源対策に繋がる緑化木調査の系統的支援と海外展開に取り組んできた「小・中学校、高等学校における緑化木調査の系統的支援と海外展開」に対して、環境省が実施する「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」において「普及・促進部門/緩和分野」を高田中・高等学校と共同で受賞しました。表彰式は令和6年12月2日、朝日新聞東京本社(東京都中央区築地)新館2階の浜離宮朝日ホールで行われました。

ネパールの小・中学校で取り組む環境教育支援
緑化木調査を行う高田高等学校の生徒たち

気候変動アクション環境大臣表彰は、環境省が、気候変動対策推進の一環として、脱炭素社会構築に貢献するイノベーションの卓越したアイデアと、その迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実績・実現力を有し、「気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応(気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)」に関して顕著な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、NPO/NGO、学校等。共同実施も含む。)をたたえるために行っています。脱炭素社会に向けて、日本を含む120以上の国・地域が、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの達成を目指しています。

また、高田中・高等学校では、学校生活のカーボンニュートラルを探究する「ゼロカーボンスクール」の紹介動画を作成しており、その動画が優良事例として、環境省の「環境教育・ESD実践動画100選」にも認定されました。

環境教育・ESD実践動画100選:http://eco.env.go.jp/jissendoga/kokai/

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