菊華高等学校生徒が、インターシップで職場体験にきてくれました

菊華高等学校全日制課程普通科進学コース１年の生徒が、令和4年7月26日、姉妹校の名古屋産業大学図書館でインターンシップを行いました。当日は、午前９時から午後３時までの時間帯で、開館の準備から始まり、貸出、返却のカウンター業務、図書と雑誌の登録や装備、返本作業などを体験しました。菊華高等学校は、学校教育の一環として、毎年夏休みを利用し、近隣の企業や団体などの現場に赴き、実際の仕事を体験するインターンシップを積極的に推進しています。

インターンシップに参加した生徒は「今回、図書館の仕事の一部を体験しましたが、普段では体験できないことを経験させていただきました。図書館の仕事をしていて楽しかったです。貴重な体験ができてとても良かったです。ありがとうございました」と感想を述べ、実習指導を担当した図書館司書の高桑まき主任は「とても積極的かつ丁寧に取り組んでいました。この体験を通して、少しでも視野が広がり、卒業後の進路選択に役立てていただければうれしいです」と話していました。

高木弘恵理事長は「図書館でのインターンシップは、今年で５回目の実施となりますが、高校生にとってインターンシップへの参加は、今後の進路を決める良いきっかけになると思います。これからも学園姉妹校からのインターンシップについては積極的に関与し、就業体験の場を提供できるよう努めていきたい」と述べました。