名産大ボウリング部の照山莉央選手 全日本選手権女子で2位に輝く
名古屋産業大学ボウリング部の照山莉央選手(3年)が3月25日、稲沢市で開かれたボウリング日本一を決める「第56回全日本選手権大会女子の部」で、2位に輝きました。予選から30ゲームを投げ続ける、体力的に厳しい試合運びの中で、集中力を切らさず投げ切り栄冠をもぎ取りました。
社会人などの各県代表や学生代表らの精鋭が全国から200名余が参加。照山選手は予選の18ゲームでアベレージ208.5点をたたき出し5位で決勝戦に進出しました。決勝の12ゲームでは、予選を上回るアベレージ212.8点で2位に食い込みました。
照山選手の好成績もあって団体総合(学生連合)でも3位入賞を果たしました。