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東北ボランティアに役立てて。モーターボート競走会が名産大に寄付

モーターボート競走会から寄付を受ける高木学長

日本モーターボート競走会東海地区の総責任者、来本正行常務理事は11月27日、名古屋産業大学を訪れ高木弘恵学長に、東北ボランティア活動に活用してほしいと先月行われた大学祭での売り上げ金41450円を寄付されました。

高木学長は「ご支援をいただきありがとうございます。来春に予定している名古屋産業大学・名古屋経営短期大学の合同ボランティア隊の活動に充てさせていだだきます」とお礼を述べていました。

女性レーサーとして競艇で活躍している中北涼選手が、名古屋産業大学の卒業生の縁で、日本モーターボート競走会が今年10月に行われた大学祭で模擬店を出し、競艇をPRするアンテナショップで販売している沖縄のドーナツなどを販売し好評でした。

模擬店では名古屋産業大学の東北ボランティア隊が手伝いをしたことや、上部団体の日本財団が東日本大震災の復興に力を入れていることから、今回の寄付となりました。来本常務理事は「これを機会に中北選手に続くレーサーが、名古屋産業大学からまた誕生してほしいです」と話していました。

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