菊華高等学校硬式野球部 元中日ドラゴンズの平田良介さんから直接指導
元中日ドラゴンズの平田良介さんが令和5年2月6日、菊華高等学校硬式野球部の総合グラウンド「キクタケスポーツヒルズ」(尾張旭市平子町北)を訪れ、1年生・2年生の硬式野球部員34名に熱心にご指導いただきました。平田さんにとって、同年2月3日にプロ野球関係者が学生野球を指導する際に必要となる「学生野球資格」を取得されてはじめての野球教室の開催となり、硬式野球部員らは捕球からスローイングへの体重移動などの技術を間近で学び、大変貴重な経験を積むことができました。平田さん、熱心にご指導いただき、本当にありがとうございました。
平田良介さんは元中日ドラゴンズの外野手で、今シーズンオフの令和4年12月28日にプロ野球選手の現役引退を発表された後、スポーツ報道陣の取材で「引退後は、楽しく、厳しく、あまり型にはめない指導をしたい。プロ野球選手OBとして野球に携わって野球界に貢献していきたい。子どもたちの夢のサポートをしたい」と今後の目指す姿と野球への変わらぬ思いを語っていました。平田さんが、その思いを硬式野球部監督の澁谷渉氏にお話になられたことをきっかけに、「ぜひ本校硬式野球部にもご指導をいただきたい」とオファーして、今回の野球教室が実現しました。