菊華高ダンス部 初出場の日本高校選手権 東海・北陸大会で 準優勝に輝く 「樹齢17年の息吹」テーマに創作ダンスを熱演 横浜での全国大会に出場
菊華高校ダンス部(河村日和主将)は8月2日、名古屋市公会堂で開かれた第13回日本高校ダンス部選手権東海・北陸大会のスモールクラス(2~12選手のチーム構成)で、準優勝の栄冠に輝き、全国大会の出場し健闘しました。
準優勝したのは3年生8名と2年生4名の計12名チーム。「樹齢17年の息吹」をテーマに創作ダンスで挑戦しました。「樹」を題材にした絵本から、部員たちは「今私がここにいるのは私の力だけではない」ことを学び取り、すべての人に感謝する気持ちを創作ダンスのモチーフにしたそうです。
12選手全員が、「樹」を表すこげ茶と水色をあしらったワンピースを着て、「リズム感いっぱいに力強く踊り、大会出場24チームの中
ら2位に踊り出ました」と、顧問の浅野瑞季先生は話しています。
コロナ禍の中で全員が集まって十分な練習がままならないことから、インターネットのオンラインシステムを利用して、個々の選手の練習風景を画面に映し出して、大会に備える工夫も実りました。
8月18日、パシフィコ横浜で開催された全国大会では入賞こそ逃しましたが、初出場で健闘しました。