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令和初の教育懇談会に100名余が集う 幹部の交流とサプライズで盛り上がる

各学校長から1年間の活動報告と次年度の方針が報告される
高木理事長が学園の1年の活動を語る

学園7つの設置校のPTA、後援会、同窓会の代表と教職員幹部らが懇親する「第30回菊武学園教育懇談会」が、2019年11月15日、名古屋市中区のレストラン・THE KAWABUN NAGOYAでありました。100名余が参加し、それぞれの学校の活動を振り返り、交流を深めました。

高木弘恵理事長が冒頭の挨拶で、この1年間、大学でのスポーツクラブの目覚ましい活動などや菊武幼稚園が50周年を迎え式典を行ったことを紹介。教育方針については、これまでどおり愛情教育を、全学園に普及させたいとの考えを強調されました。

第1部は今年の幹事校の菊華高校の立松千代子教諭の司会で、各設置校の学校長が、ビデオ映像やスライド写真などを使い1年の取り組みと来年に向けた方針を説明しました。大学と短大は高木学長の続いて、学生2人がそれぞれプレゼンテーションを披露し、好評でした。

第2部の懇親会は2階の広間に会場を移し、菊華高校箏曲部員8人よる琴と三味線の演奏で、魂の躍動を表した和楽の名曲「北国雪賦」などを奏でて大きな拍手がわき上がる中、菊華高校の山岸鳴門校長の乾杯で始まりました。

同窓会代表らは学園や各学校の幹部らの談笑に包まれる中、黒人歌手が登場して「いとしのエリー」など4曲を歌い出すサプライズに、保護者らが曲に合わせて踊りだし盛り上がりました。

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