～夜空に輝く灯りに想いをのせて～「KIKUTAKEルミナ2024」開催

名古屋産業大学・名古屋経営短期大学の学生手作りの「ペットボトルランタン」と幻想的な世界を創り出す「スカイランタン」がキャンパスを彩る催し「KIKUTAKEルミナ2024」が12月10日、尾張旭キャンパスで盛大に行われました。

「KIKUTAKEルミナ2024」は、野外に設けられたステージで、オープニングセレモニーと点灯セレモニーの2部制で行われました。第1部では、同短期大学未来キャリア学科の有志学生による「ダンス披露」、両大学の高木弘恵学長・学友会執行委員長による「今年の漢字一文字」の各賞発表、学友会執行委員会による「抽選会」、両大学合同ダンスサークルによる「ダンスパフォーマンス」が繰り広げられ、第2部では、「ペットボトルランタン」の点灯後、同短期大学子ども学科の有志学生による「トーンチャイム演奏」、そして今年初の「スカイランタン」の打ち上げが行われました。

「今年の漢字一文字」では、両大学の学友会執行委員長からそれぞれ委員長賞、高木弘恵学長から学長賞、四大賞、短大賞が発表され、受賞者に目録が授与されました。今年は惜しくも各賞に選ばれなかった学生のために、学友会執行委員会主催の抽選会が行われ、当選者に特賞、Ａ賞、Ｂ賞、Ｃ賞の目録がそれぞれ贈られました。

また、「トーンチャイム演奏」では、ペットボトルランタンの灯りが辺り一帯を優しく包み込む中、同短期大学子ども学科の加藤希央講師による指揮のもと、有志学生によるトーンチャイム演奏が始まると、オルゴールのような可愛くて澄んだ清らかな音が一面に鳴り響き、待ち遠しいクリスマスの気持ちを踊るような演出で「ホワイトクリスマス」「アメイジング・グレイス」の2曲が披露されました。

「点灯式」では、辺り一帯が暗くなりペットボトルランタンが灯ると、ペットボトルランタンの淡く柔らかな光がキャンパスを包みました。さらに、今年は「日本スカイランタン協会」の協賛のもと、スカイランタンの灯りに想いをのせて、色とりどりのスカイランタンを夜空に浮かべ、静寂な夜空と星が輝く幻想的な風景を楽しむことができました。心やすまる憩いの場となり、大盛大のなか幕を閉じました。

イルミネーションは、令和7年1月14日まで夕方午後5時から午後8時ごろまで点灯いたします。ぜひご鑑賞ください。

KIKUTAKEルミナは、地域との「絆」の活動の一環として、2015年から毎年12月に行われ、学生たちは、ランタンの形に切ったペットボトルの内部にやわらかな光を放つLEDを取り付け、それぞれランタンの光に願いを込めて描き、絆を深めています。今年は、新たな試みとして「日本スカイランタン協会」（愛知県一宮市）の協賛のもとに、幻想的なスカイランタンの打ち上げ体験を行いました。

協力：日本スカイランタン協会®使用許可番号 JSA045640S
※スカイランタンは日本スカイランタン協会®及び株式会社エクスプラウドの登録商標です。
https://www.skylanternassociation.com/