夏の風物詩「菊武夏まつり」 3,500人の来場者でにぎわう
学校法人菊武学園は、今年も地域をはじめとするさまざまな方に楽しんでいただこうと、令和6年8月24日に「第16回菊武夏まつり」を名古屋産業大学・名古屋経営短期大学尾張旭キャンパスで開催しました。当日は天候にも恵まれ、厳しい残暑が続く中、お子様からご高齢の方まで約3,500人が訪れ、夏の風物詩「夏まつり」を楽しむ来場者でにぎわいました。
今年は、毎回出演の尾張旭市内公立中学校(西中学校・旭中学校)の吹奏楽部による演奏会、愛知県守山警察署による警察車両(パトカー・白バイ)の展示・乗車体験、ミニ白バイのちびっこ乗車体験、ちびっこ警察官の制服試着・撮影、愛知県警察のマスコットキャラクター「コノハけいぶ」との記念撮影のほか、名古屋産業大学や名古屋経営短期大学の学生らによる約40の模擬店や、菊武幼稚園園長による手作りきしめん、東北ボランティア隊によるTOUHOKU縁結び(おむすび)、菊華高等学校フードクリエイトコースの生徒が考案したキクカバーガー、菊武ビジネス専門学校によるフランクフルト、専門学校名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院によるキッズ用ボディシール&フラワー雑貨などを販売する店、子ども向けゲームや遊びのブースなどがずらりと並び、来場者はそれぞれの店に立ち寄っていました。また、大講義室では、名古屋産業大学及び名古屋経営短期大学の軽音部と、菊華高等学校、菊武ビジネス専門学校の軽音楽部による姉妹校合同ライブが行われ、メイン会場では、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学のダンスサークルの学生、菊華高等学校のダンス部の生徒らによるダンス発表会、パントマイマーの舞夢男爵氏によるパントマイムパフォーマンスが披露されました。そして、高さ7mの恐竜「ブラキオサウルス」のミストバルーンや冷却ミストテント「海の仲間」がメイン会場に常設され、多くの人でにぎわっていました。
菊武夏まつりに参加した子どもたちに感想を聞くと、「パトカーや白バイに乗れてよかった」「とても暑かったけど、ミストテントの中は気持ちよかった」「ゲームや遊びのブースがあって、とても楽しかった」などと元気よく答えてくれました。
熱中症警戒アラートが連日発令され、残暑の厳しい中にもかかわらず、多くの皆様にご来場をいただき、誠にありがとうございました。これからも地域に愛される学園を目指していきたいと思います。