令和6年度6月学園研修を開催 スポーツ大会に教職員約100人が参加
令和6年6月15日、令和6年度6月学園研修が開催され、約100名の教職員が参加しました。研修では、部門対抗ソフトバレーボール大会が名古屋産業大学・名古屋経営短期大学体育館で行われ、 試合が繰り広げられる傍らで、空き時間を利用して、ストレッチ体操教室やノルディックウォーキング教室が行われました。
「ソフトバレーボール大会」は、1チーム男女混合の6人制、11チームによるトーナメント方式で行われ、各試合とも熱戦が繰り広げられました。見事優勝に輝いたのは菊武ビジネス専門学校Cチームで、コロナ禍から再開して以降、圧倒的な強さで3年連続の優勝を果たしました。そして、準優勝に輝いたのは稲葉保育園チームで、今大会はチームワークで順調に勝ち上がり、優勝決定戦では優勝した菊武ビジネス専門学校Cチームと対戦して敗れ、惜しくも優勝には届きませんでしたが、初めて準優勝という快挙を達成しました。3位に輝いたのは菊武ビジネス専門学校Bチームで、敗者復活戦から勝ち進み、見事3位に輝きました。
表彰式では、大会委員長の高木弘恵理事長よりユニークな賞や景品が紹介され、チーム表彰として優勝、準優勝、3位のほか、特別賞、個人表彰としてベストプレー賞、ハッスル賞、盛り上げたで賞と数多くの賞が授与されました。優勝を果たした菊武ビジネス専門学校Cチームの選手代表は、表彰後の挨拶で「今年も活気あふれるチームワークで勝つことができて良かったです。楽しんでプレーすることができました」と語っていました。
また、試合と試合との空き時間に、教職員らはそれぞれ希望に合わせて、ストレッチ体操教室やノルディックウォーキング教室に参加し、ストレッチ体操教室では一人ひとりが自らの健康づくりに真剣に取り組む姿が見られ、ノルディックウォーキング教室では使い慣れない道具に四苦八苦している姿が見られました。教室に参加した教職員に感想を聞くと、「運動する楽しさを改めて感じました」「久しぶりに身体を動かすことができて、良い運動になりました」「日頃の運動不足を痛感しました」や「明日の筋肉痛が怖いです」と話していました。その姿にはスッキリとした表情と笑顔が見られました。
毎年度、運動不足の解消や健康づくりの機会を提供するとともに、スポーツを通して教職員の健康増進の推進、学校間交流の活性化に取り組んでいます。