３年ぶりに「菊武夏まつり」を開催　８月最後の土曜日、約1,100人が集う

学校法人菊武学園は令和4年8月27日（土）、新型コロナウイルス感染症拡大防止や熱中症の対策を講じた中で、地域の皆様との交流を深めるために、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学尾張旭キャンパスで、３年ぶりに「第14回菊武夏まつり」を開催しました。８月最後の土曜日、開始早々に雨が降り始めてあいにくの天気となりましたが、午後からはすっかり晴れて、夏の日差しの中、地域のお子様、ご家族やご高齢の方ら約1,100人が来場され、夏の風物詩「菊武夏まつり」を楽しんでいただきました。

地元・尾張旭市の伝統芸能を多くの方に楽しんでもらえるように「尾張旭市の打ちはやし」（愛知県尾張旭市無形文化財指定）や「尾張旭市の棒の手」（愛知県無形民俗文化財指定）による華麗な演技や演舞が体育館やメインステージで披露されました。

また、地元・尾張旭市の3つの公立中学校（西中学校・旭中学校・東中学校）吹奏楽部による演奏会が体育館で行われました。会場には、3つの中学校吹奏楽部の演奏を見ようと多くの人が集まり、鑑賞しながらその雰囲気に浸っていました。素敵な演奏ありがとうございました。３つの中学校は、令和4年7月26日（火）に瀬戸文化センターで行われた「愛知県吹奏楽コンクール東尾張地区大会」ですべて地区代表となる快挙を達成されました。おめでとうございます。

このほか、幼児や児童らに大人気のダンボール迷路、名古屋産業大学や名古屋経営短期大学の学生らによる43の模擬店の出店、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学・菊華高等学校や菊武ビジネス専門学校の軽音部による姉妹校合同ライブの演奏、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学ダンスサークルによるダンスの演技を企画し実施しました。その中で、菊武幼稚園「作ってあそぼう！」や高齢者を対象とした菊華高等学校Lion’s café「肩もみニケーション」、名古屋経営短期大学健康福祉学科「ストライクアウト！」、名古屋経営短期大学子ども学科「タトゥーシールたいけん！」「仮装スタンプラリー」に子どもたちが多く集まり、笑顔で楽しむ姿がとても印象的でした。子どもたちは「夏休み最後の土曜日にいい思い出ができた。とても楽しかった」と元気よく答えてくれました。

当日は、多くの方々にお越しいただき、有意義な「菊武夏まつり」を開催することができました。ご来場いただきました皆様、関係者の皆様、開催にあたりご協力いただきました皆様に心より感謝いたします。誠にありがとうございました。菊武学園はこれからも地域に愛される学園を目指していきたいと思います。