水野晴美先生、教員生活56年に感謝/菊武ビジネス専門学校
桜のつぼみが膨らみはじめ、春を感じられる季節となった3月。卒業式シーズン到来の最中に、学校法人菊武学園の発祥の地である菊武ビジネス専門学校高等課程の水野晴美先生が、教職員や生徒らに惜しまれながら、56年間の教員生活を終えられました。水野先生は昭和41年4月1日、菊武タイピスト女学院(菊武ビジネス専門学校の前身)の教師として赴任され、令和4年3月まで56年にわたり、菊武ビジネス専門学校の発展にご尽力され、多大なる功績を残されました。日商簿記検定試験の合格を目指す生徒らのために、授業後も毎日夜遅くまで補講を実施されていました。そして、これまで多くの生徒が合格することができました。
最後の簿記の授業となる令和4年3月17日に、サプライズで高木弘恵理事長、高木清秀常務理事が菊武ビジネス専門学校を訪問しました。高木常務理事は多大なる功績を残されたことに深く感謝の意を表すとともに花束を贈呈しました。高木理事長が「一番の思い出は何ですか」と問いかけると、水野先生は「多くありすぎて話しきれません」と涙ながらに答えられました。
最後に、高木理事長、高木常務理事、鈴木悦子校長、種村淳教頭と一緒に記念撮影をし、高木理事長は「これまで56年間、菊武学園のために貢献していただきましたことに深く感謝いたします。お体を大切になさって、これからも菊武ビジネス専門学校を末永くお守りいただけましたら幸いです」と述べ、深い感謝の気持ちを伝えられました。(写真から、種村教頭、高木常務理事、水野先生、鈴木校長、高木理事長)
水野晴美先生、56年間、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。