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名産大・名経短で 「教学マネジメントと質保証 -3つのレベルの点検・評価-」をテーマにFD・SD研修を実施

名古屋産業大学・名古屋経営短期大学は、令和3年10月28日、東北学院大学の齋藤渉氏(学長室政策支援IR課 兼 教学組織改編推進室/課長補佐)を講師に招き、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学文化センター大ホールで、「教学マネジメントと質保証 -3つのレベルの点検・評価-」をテーマに、教職員を対象としたFD・SD研修を行いました。

齋藤氏は「2040年に向けた高等教育のグランドデザインの答申で、学修者が何を学び、身に付けることができるのかを明確にし、学修の成果を学修者が実感できる教育を行っていること、多様で柔軟な教育研究体制を整備し、このような教育が行われていることを確認できる質の在り方へ転換されていくことが示されている」と要旨を説明されました。その上で「大学が担うべきことは、実現教育に関する質的向上のために全学レベル・学部学科レベル、授業教員レベルでの点検・評価を行い、教学マネジメントと質保証により広く一般に評価され、大学教育への信頼を得ることにより社会との信頼と支援の好循環を構築することにある」と具体的な取り組みについてお話をいただきました。

齋藤氏は「貴学におかれても、学修者本位の視点に立った教育の実践を目指し、全学的な教学マネジメントを確立させ、教育の質保証を継続的に行ってほしい」と本学に期待を寄せ、最後に「この研修でお話ししたことが、少しでもその一助、きっかけになることを切に願っている」と話されました。参加した教職員は、齋藤氏のお話に熱心に聞き入っていました。

           東北学院大学の齋藤氏が、教学マネジメントと質保証について講演

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